3本足でもへっちゃらさ(^o^)//
7月14日(日)
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パピー教室 :7月20日(土)、26日(金)
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平野:7月30日(火)
三浦:7月21日(日)
毎日梅雨空が続きますね☔
どんよりとした空の下で、珍しく風邪をひいてしまいました😷
熱が下がったと思ったら今度は咳がとまらなくて、声が出ません😵
診察の際には聞き辛い声で大変失礼いたしました🙇
体調が悪いと大好きな運動もできないのがまたまた残念です😩
健康って大事ですね😅
食事と睡眠!しっかりとりましょう!
さて、今回はとっても元気なBちゃんの少し痛々しいお話です。
Bちゃんは以前から前肢の跛行がみられていたんですが、レントゲン検査では特に異常がみられず、経過をみていました。
何ヶ月もして、やっぱり改善がみられず再度レントゲンを撮ったところ、今度は骨が明らかに溶けて破壊されている所見が認められました。
骨の腫瘍を疑います。
骨が破壊されるのでかなりの痛みを伴います。
また骨が薄くなってきているので、このまま放っておくと病的骨折を起こしてしまう可能性があります。
治療法はというと、場所が場所だけに、断脚をするしかありません。
オーナーさんと相談した結果、前肢の断脚手術をすることとなりました。
筋肉を露出し、順に切断していきます。
もちろん血管や神経も丁寧に切断します。
肩から全て取り外す形で無事手術を終えました。
なんとも痛々しい手術でした。
術後翌日、それでもBちゃんはすぐに起立してご飯も完食!
本当に強い子です!!
病理検査の結果、骨肉腫という非常に悪性度の高い腫瘍でした。
腫瘍を切除できたとしても、転移や再発することが非常に多いです。
それを防ぐために術後に抗癌剤治療を行います。
抜糸をして傷口がきれいになってきた時点で、抗癌剤スタートです。
ここでもBちゃん、副作用にも負けずとっても元気に過ごしてくれています。
抗癌剤治療はまだ始まったばかりです。
これからも元気いっぱいで乗り越えていってくれるよう、全力でサポートしていきたいと思います!
Bちゃん頑張ろうね💪😃
それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪
A.Hyakkoku @U-KYO-Animal Hospital
⭐︎インスタ始めました⭐︎
京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定