ジャックラッセルと暮らしているそこの貴方！

＊＊＊＊＊＊セミナーのお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
パピー教室：４月３日（金）、１１日（土）、１７日（金）、２５日（土）
3月２０日分

こんにちは、太陽です。

投稿を忘れており、今になっての投稿です。。

やってしまいました。

最近の私は外出も控えて、家にこもっています。カフェにも行かず、コンビニのカフェラテ片手に勉強する日々。コロナがなかろうがどうせ勉強しかしないんですが、せめて美味しいコーヒーくらい飲みたいもんですね。

今回はジャックラッセルテリアに関してのお話です。

明るい性格で元気いっぱいということもあり、私の好きな犬種でもあります。

比較的病気の少ない健康的な犬種ですが、実は根治不能な難病を発症するリスクを持っているんです。

ジャックラッセルテリアのポリポーシス。あまり知られていない病気です。

胃や腸にポリープが多発生に発生する病気で、嘔吐や血便が主な症状です。ポリープが多ければ重度の貧血になることもあり、私が見た症例は輸血するほどの貧血でした。

症状が出ているのであれば外科でポリープを切除するしかありませんが、再発する症例が多く、根治することは現在困難な状況です。

この病気に遺伝子が関係していることを岐阜大学が解明しましたが、その全貌は未だ不明です。

この度ポリポーシスについてのさらなる解明を目的に疫学調査を行うことになり、右京動物病院SAGANOも岐阜大学のお手伝いをさせて頂くことになりました。

フィラリアチェックの際ほんの数滴だけ追加で血液をご提供いただければ、原因遺伝子の有無を無料でお調べいたします。

気になる方はSAGANOまでお越しください。

この病気で亡くなる子がゼロになる未来を一緒に作っていきましょう。

それでは今日はこの辺で・・・

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R.Miura@U-KYO-Animal Hospital

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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定　総合臨床医・外科医/　国際中獣医学院認定　中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック　ゴールド認定