びっくり仰天話(>_
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こんばんは。
獣医師の百石です。
今月の11日で、故愛犬アムロがいなくなってからちょうど2年が経ちました。
早いものですね💦
最期の日のことは昨日のことのようによく覚えています。
いつも一緒だった、大好きだったアムロ。
会えないのが本当につらいです。
いつか虹の橋の向こうでアムロに会えることを信じて、とにかく前を向いて生きていくしかない。
たくさんの動物さんたにのために、自分にできることを全力でやっていきたいと思います!
ある飼い主様からアムロに素敵なお花を頂きました。
嬉しくて嬉しくて、思わず涙してしまいました😭
本当にありがとうございました。
今は可愛いおてんば娘のオハナちゃんが毎日癒してくれています😊
アムロの分までオハナを愛して大切にしていくつもりです💕
さて、今回はいつも元気な、4歳のフレンチブルドッグFくんのびっくり仰天なお話です😱
ある日、お散歩から帰ってから急に元気がないとの主訴で来院されました。
ちょっと怒りん坊のFくんが何をしても怒ってきません。
これは明らかにおかしいです。
すぐに全身チェックのため検査を行いました。
するとなんと、片方の腎臓が巨大な腫瘍に侵されていました。
来院される日まではそんなこと思いもしないほどとっても元気にしてくれていたので、飼い主様もびっくり仰天です。
そんな急に腫瘍ができるわけではないので、おそらく少し前から知らないうちにできていて徐々に大きくなっていたのでしょう。
Fくん年齢が若いだけに、本当に信じがたいものでした。
とにかく、状態を安定させるためにすぐに入院治療を開始しました。
そして翌日、精査のためCT検査を実施しました。
エコー検査でも確認した通り、左側の腎臓が巨大な腫瘍と化していました。
腫瘍によって周りの臓器が押しやられてるのがわかります。
周囲のリンパ節も複数腫脹しているのが確認されました。
飼い主様との相談の結果、腫瘍化した腎臓を摘出する手術をすることになりました。
開腹するとすぐに大きな腫瘤がでてきました。
周囲の組織との癒着が激しいため、慎重に剥がしていきます。
腫瘤が大きすぎてちょうど裏側が特に見えずらいため、非常に困難な手術になりました。
しかし、なんとかすべて摘出することができ、無事手術は終了しました。
Fくんよく頑張りました。
あとは回復を待つのみです。
手術翌日、Fくんなんとご飯をもりもり食べてくれました。
そして、注射をすると、怒りました!!
元気な証拠です!(笑)
術後2日で退院し、その後もお家で元気に過ごしてくれていたそうです。
さすがFくん!
病理検査の結果も、良かったことに悪性のものではなかったので、今後は再発がないか慎重に経過をみていくことになります。
これでまた元気なFくんに元どおりだね😄
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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師