ネコ介護・・・その②
3月5日(水)
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今までは手動で一度一度アップしていたので疎かになってしまっていましたが・・・
何とブログとの同時投稿機能があることを発見!!今更ですね(´;ω;`)
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先日、猫ちゃんのトリミングで来ていただいた患者さんに、
「実家の猫ちゃんのブログ読みましたよ。」と言っていただきました
「うちはまだまだ若いけど、いつかはああして歳をとるんだなあって思いました〜。」と。
そうなんですよね。当たり前の事なんですけど、若くて元気な時は老後のことなんて
具体的には想像しにくいですよね
少し日が開いてしまいましたが、今回も、我が実家の老猫「ごん太」の介護について
お話しさせていただきたいと思います。
前回立てなくなり、どうなる事かと思ったのですが自宅での点滴を頑張ったのが
功を奏したのか、なんとか立ってくれるようになりました。
そして点滴と同時に頑張ったのが、ご飯です。
調子を崩してから、食事の量がすごく減っていました。
食欲が全くない訳ではなく、なんとか食べてはいたので
母親は、少し安心していたようです。
ですが、よくよく聞いてみると元気だった頃の3分の一も食べていなかったのです。
当然体重はどんどん減っていき、立てるもののフラフラになっていました。
最初は、腎臓病のせいで食事の量が減っていると思っていたのですが、
食べ方を見ていると、どうもそうではないようなのです・・・。
実は食事量が減っている原因は、歯周病だったんです。
食べたくても、口が痛くて食べられないようでした
なので、なんとか本人が食べられるよう処方食を
ミルで粉にして、少し水で溶いてあげていました。
何とか食べるものの、あまり量は増えませんでした
「粉フードを水で溶いただけだと食べづらいみたい。ドロっとしてたほうがいいかも。」と今回は弟が意見を出してくれました。
さっそく、薬局でとろみがつく粉を購入。
少量混ぜるだけで、いい感じのペースト状になりました
痛み止めを服用しながらですが、ペースト状にしてから、口元に持っていくとペロッと呑み込めるようになったようです
1日3回。頑張ってご飯を上げるようになってから、歩き方が日に日にしっかりしてくるようになりました。
改めて食べることの大切さを感じました。そして歯磨きの大切さも・・・(>_<)
介護について、気づいたことも・・・。家族みんなの協力が必要だということ。
当たり前のことですが一日の生活の中に「介護の時間」が必要になってきます。
それが、ずっと続いていきます。一人だけに負担がいって、続かないようではダメなんですよね
無理がないように、ときどき息抜きもしながらお世話するのがペットも飼い主さんも、
幸せな老後を過ごすコツかもしれませんね
また、介護についていいアイデアが見つかればブログでお伝えできればと思います(*^-^*)
「みなさん、今日も読んでくれてありがとにゃ
このブログが少しでもお役に立てたら嬉しいにゃ。
またお目にかかりましょう~」
それでは今日はこの辺で・・・
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Yuko OHTA@U-KYO-Animal Hospital
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