どうぶつにも
やさしい医療を。
低侵襲手術とは、
体に負担をかけない手術法です。
お腹を大きく切ることはせず、
小さな針穴だけでも手術が完結します。
当センターでは、内視鏡手術からさらに踏み込んだ先端治療として、
血管内カテーテル治療、ラジオ波焼灼療法、電気化学療法など
世界に先駆けた最先端治療を実施しています。
Veterinary IntraSurgery Center
どうぶつ低侵襲手術センター
3つの特徴
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Feature 01
低侵襲はあたりまえ
- 人では当然に行われている手術法
- 傷が小さく、痛みが非常に少ない
- 回復が早く、当日退院も可能
- 麻酔の量が減らせる
- 内視鏡の高画質画面で安全性・確実性が向上
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Feature 02
超高性能機器を保有
CT
関西唯一のAI搭載80列超高性能CTを導入。全身を5秒で撮影完了。AIによるディープラーニングを画像処理に用いることで、 80列160スライスの超高画質をさらに低被ばくで提供します。無麻酔でのCT撮影も可能です。
Cアーム
全国3台の超高性能透視診断装置を導入。ダイナミックコアエンジン、ノイズキャンセル機能により、脳血管などの超微細な血管まで鮮明に描出できます。
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Feature 03
世界初の革新的治療法を複数保有
当センターでは、これまでに国内外で初となる治療法を複数件におよび実施成功させてきました。また世界内視鏡学会においても世界初となる低侵襲治療手術法を報告しております。
治療が痛そうだからと、既存治療では治らないからと諦めないでください。世界初の治療実績 一例
- 肝臓癌に対する動脈塞栓術および腹腔鏡下肝臓切除
- 経皮経肝胆管ステント挿入術
- 副腎腫瘍に対する動脈塞栓術
- 小剃毛範囲で実施可能な2ポート腹腔鏡下避妊手術
- 門脈体循環シャントに対するコイル単独部分塞栓術
など、治療実績多数
Surgical Method
術式
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避妊・去勢(潜在精巣)
腹腔鏡手術
適応疾患避妊手術/子宮蓄膿症/潜在精巣View Detail
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予防的胃固定
腹腔鏡手術
適応疾患胃捻転View Detail
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膀胱結石摘出
腹腔鏡手術
適応疾患膀胱結石View Detail
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脾臓摘出
腹腔鏡手術
適応疾患脾臓腫瘍/脾捻転/自己免疫疾患View Detail
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副腎摘出
腹腔鏡手術
適応疾患副腎腫瘍View Detail
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胆嚢摘出
腹腔鏡手術
適応疾患胆嚢粘液嚢腫/胆石/胆嚢炎View Detail
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肝臓切除
腹腔鏡手術
適応疾患肝臓腫瘍/肝膿瘍View Detail
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腫瘍動脈塞栓術
インターベンション治療
適応疾患ほぼ全ての腫瘍View Detail
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ラジオ波焼烙療法の方法
ラジオ波焼灼療法
適応疾患ほぼ全ての腫瘍View Detail
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門脈体循環シャント
インターベンション治療
適応疾患門脈体循環シャントView Detail
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ステント・バルーン
インターベンション治療
適応疾患尿道閉塞(前立腺癌)/気管閉塞/血管閉塞View Detail
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乳糜胸
胸腔鏡手術
適応疾患乳糜胸View Detail
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心膜切除
胸腔鏡手術
適応疾患乳糜胸/心臓血管肉腫/悪性中皮腫View Detail
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顔面腫瘍
電気化学療法
適応疾患扁平上皮癌/肥満細胞腫/肉腫View Detail
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膀胱腫瘍
電気化学療法
適応疾患膀胱癌View Detail
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PLDDの方法
PLDD
適応疾患椎間板ヘルニアView Detail
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口腔腫瘍
電気化学療法
適応疾患メラノーマ/扁平上皮癌View Detail
Doctor
センター長
平野 太陽
獣医師はプロフェッショナルな職業です。
我々プロフェッショナルは公益に寄与し患者の利益を最優先することを厳守し、結果にこだわり、その結果と過程の質が向上するよう常に研鑽を重ねなくてはなりません。
私自身も経営面に自身の獣医療を濁されたくなかったので、2019年に宅建資格を取得し別法人を立ち上げました。(お金儲けは獣医療以外でという想いからです)
動物とご家族に誠実な獣医療を提供することをお約束します。信じて付いてきてください。
略歴
- 2009年
- 京都市立堀川高校 卒
- 2015年
- 麻布大学 卒
- 2015年
- 東京都 のづた動物病院 獣医師主任
- 2018年
- 右京動物病院 嵯峨野院 開院
- 2021年
- 右京動物病院 御池院 開院
- 2023年
- 京動物病院 開院
- 2025年
- どうぶつ低侵襲手術センター設立
資格・所属
- 獣医師
- 宅地建物取引士
- 日本動物病院協会(JAHA)総合臨床 認定医
- 獣医腎泌尿器学会 認定医
- 日本動物病院協会(JAHA) 所属
- 京都市獣医師会 所属
- Veterinary Endoscopy Society (VES)
- 日本獣医がん学会 所属
- 獣医腎泌尿器学会 所属
- 日本獣医画像診断学会 所属
- 法人代表取締役(右京動物病院SAGANO、OIKE、京動物病院、VISC)
認定証・受賞歴
- 獣医腎泌尿器学会 認定医
- 日本動物病院協会(JAHA) 総合臨床 認定医
- 人間の医師の腹腔鏡技術 世界大会(団体の部)優勝
- Advanced Laparoscopy Masterclass in Bucharest(ルーマニア) ~腹腔鏡マスタークラス修了
- 奈良動物二次診療クリニック第6期研修修了(腫瘍科、画像診断科、整形外科、軟部外科)
- NARCシニア研修修了
- 『動脈塞栓術を利用した腹腔鏡肝腫瘍切除』を世界で初めて成功し世界内視鏡学会2025にて報告
世界内視鏡学会で新治療を発表しました
当センター長が世界内視鏡学会で世界初報告となる治療法を発表しました。
外科不適応、抗がん剤無効であった猫の肝臓がんに対して、インターベンション治療として動脈塞栓術を実施。直径6cmの腫瘍が直径2cmとなり体積が93%縮小しました。
その後腹腔鏡下にて完全切除に成功した世界初の報告となります。
お腹を大きく開けたくない、既存治療が無効である、このようながん患者にとって大きな希望となる治療法です。
詳しくは腹腔鏡、インターベンションのページをご覧ください。
お電話でのご相談もお待ちしております。