PLDD
(椎間板ヘルニアのレーザー治療)
昔のように
尾をふり歩けるように
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痛みの少ない手術神経を圧迫している椎間板物質に細い針を刺入。熱によって体積を縮小させます。小さな針穴だけで、30分程度で終了します。動かないための軽麻酔で実施可能。高齢や持病があっても安心に実施できます。
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根治を目指せる椎間板物質を物理的に縮小させ、根治が期待できます。効果はその日から実感できることも多く、諦めていたロボット歩行が嘘のように改善します。効果には個体差がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
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複数箇所も同時に治療多発性のヘルニアにも同時に実施することができます。ヘルニアの外科手術と同時にその他の部位に予防的に実施することも可能。負担なく実施できるPLDDならではの治療方法と言えます。
最新設備・技術
日本最高水準の医療機器で
安全・確実な手術を実現
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AI搭載80列CT
関西唯一のAI搭載80列超高性能CTを導入。詳細な解剖情報から確実な手術支援を可能にます。全身を5秒で撮影でき、無麻酔でのCT撮影も可能です。
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Flat-PanelCアーム
全国3台の超高性能透視診断装置を導入。脳血管などの超微細な血管まで鮮明に描出できます。術中に血管、胆管、尿管を造影確認し腹腔鏡手術の手術支援が可能となります。
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大会優勝の技術
当センター長が人間の医師の内視鏡技術大会団体戦(神の手チャレンジ)にて優勝しております。折り鶴を内視鏡で折るスピードを競う大会で、一円玉よりも小さな折り鶴を折ることも可能です。
椎間板ヘルニア手術との比較
従来手術とPLDDの違いを
実際の症例で比較
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一般的手術(ヘミラミ)
- 目的/dt>
- 根治
- 痛み
- 大きい
- 入院期間
- 5日
- 実施箇所
- 限定的
PLDD治療
- 目的
- 根治
- 痛み
- 小さい
- 入院期間
- 日帰り
- 実施箇所
- 複数可能
患者様の声
実際にPLDDを受けられた
飼い主様からのお声
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山田様
トイプードル・オス
椎間板ヘルニア治療
どこか痛そうにトボトボ歩いていました。老いからくる症状だと諦めておりましたが、椎間板ヘルニアでした。PLDDを実施した当日から歩き方が変わり、1週間後には尾を振って元気に小走りできるようになり、本当にびっくりしました。気づいてあげられなくてごめんね。たくさん散歩に行こうね。
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鈴木様
柴犬・メス
椎間板ヘルニア治療
キャンと痛がる様子が増えたと思い近医を受診しましたが、柴犬はオーバーリアクションだからと説明されていました。こちらでMRIを勧められ、その結果椎間板ヘルニアであることが分かりました。幸いPLDDの適応であったため、すぐさま実施。今では鳴くこともなくなりご機嫌にお散歩しています。
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田中様
フレンチブルドッグ・オス
椎間板ヘルニア
クンクン鳴くことが増え、元気がない毎日を過ごしていました。レントゲンや血液検査では異常がなく困り果てていましたが、椎間板ヘルニアをこちらの病院で指摘されました。結果PLDDの適応であったため、手術を実施。本当に日帰りで、その日の夜から心なしか穏やかな表情。翌朝ご機嫌にキッチンに寄ってきてくれて驚きました。本当にありがとうございます。
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安心・安全への取り組み
大切な家族の命を守るための万全の体制
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感染対策
一般手術室とは隔離された
特別手術室です。
手術準備室完備で手洗いも
別室で完結できます。 -
チーム医療
ハイリスク症例では麻酔科医と連携し、安全な麻酔管理を実現。合併症を限りなく少なく抑えます。
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高水準機材
ドレーゲル社の高性能麻酔機や、動脈圧測定が可能な高性能生体モニタを始め高性能機器を完備。正確なバイタル管理が可能です。
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入院管理
状況に応じて24時間スタッフが管理。
遠隔地でのカメラチェックも可能です。
国際的にも認められた
経験豊富な外科医が担当
PLDDのエキスパートによる執刀
医師:平野 太陽
獣医師はプロフェッショナルな職業です。
我々プロフェッショナルは公益に寄与し患者の利益を最優先することを厳守し、結果にこだわり、その結果と過程の質が向上するよう常に研鑽を重ねなくてはなりません。
私自身も経営面に自身の獣医療を濁されたくなかったので、2019年に宅建資格を取得し別法人を立ち上げました。(お金儲けは獣医療以外でという想いからです)
動物とご家族に誠実な獣医療を提供することをお約束します。信じて付いてきてください。
略歴
- 2009年
- 京都市立堀川高校 卒
- 2015年
- 麻布大学 卒
- 2015年
- 東京都 のづた動物病院 獣医師主任
- 2018年
- 右京動物病院 嵯峨野院 開院
- 2021年
- 右京動物病院 御池院 開院
- 2023年
- 京動物病院 開院
- 2025年
- どうぶつ低侵襲手術センター設立
資格・所属
- 獣医師
- 宅地建物取引士
- 日本動物病院協会(JAHA)総合臨床 認定医
- 獣医腎泌尿器学会 認定医
- 日本動物病院協会(JAHA) 所属
- 京都市獣医師会 所属
- Veterinary Endoscopy Society (VES)
- 日本獣医がん学会 所属
- 獣医腎泌尿器学会 所属
- 日本獣医画像診断学会 所属
- 法人代表取締役(右京動物病院SAGANO、OIKE、京動物病院、VISC)
認定証・受賞歴
- 獣医腎泌尿器学会 認定医
- 日本動物病院協会(JAHA) 総合臨床 認定医
- 人間の医師の腹腔鏡技術 世界大会(団体の部)優勝
- Advanced Laparoscopy Masterclass in Bucharest(ルーマニア) ~腹腔鏡マスタークラス修了
- 奈良動物二次診療クリニック第6期研修修了(腫瘍科、画像診断科、整形外科、軟部外科)
- NARCシニア研修修了
- 『動脈塞栓術を利用した腹腔鏡肝腫瘍切除』を世界で初めて成功し世界内視鏡学会2025にて報告
よくある質問
PLDDに関する
よくあるご質問にお答えします
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PLDD治療はすべての椎間板ヘルニアに適用できますか?
ハンセンⅡ型と呼ばれる椎間板ヘルニアが適応になります。
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治療費用はどの程度かかりますか?
1ヶ所 5万円になります。
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治療後のケアはどのようになりますか?
日帰りで実施でき、すぐ日常生活に戻れます。
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従来の手術との違いは何ですか?
大きな切開が不要で、針の刺入のみで治療が完結します。
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セカンドオピニオンは可能ですか?
はい、他院での診断結果をお持ちいただければ、セカンドオピニオンとしてご相談いただけます。
料金表
明確で分かりやすい料金体系
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PLDD
¥85,000円~〜
- 診察
- 術前検査(血液、エコー、レントゲン検査)
- 手術
- 内服
保険について
各種ペット保険に対応しています。保険適用により自己負担額を軽減できます。